Synamon’s Engineer blog

Synamonは「XRが当たり前の世界をつくる」ことをミッションに、未来づくりに挑戦しているXRスタートアップです。 toB領域をメインに、未来への取り組みや事業づくりにチャレンジしている企業様への支援や、XR・エンタープライズメタバース活用のユースケースづくり、継続的に使われるための仕組みづくりに取り組んでいます。 このブログでは、XR・メタバース技術とその周辺の技術、開発全般に関してエンジニアがお話しします。

インフラ周りで直面した課題と対応策について登壇しました

はじめに

エンジニアのうぃすきーです! この記事はSynamon Advent Calendar 2021の17日目です。 先日登壇してきたのでそれのレポート記事になります。

登壇したのはこちらのイベントです。定期的に開催されており今後も弊社メンバーが登壇しますのでよろしければ登録ください!

startup-issue-gym.connpass.com

イベントの様子はこちらで全編公開されています。

www.youtube.com

登壇資料はこちらになります!

speakerdeck.com

登壇内容「ネットワーク同期システムの置き換えで直面した課題」

弊社の製品であるNEUTRANSでは元々ネットワークエンジンとしてPhoton Cloudを使用していましたがDiarkisに置き換えられないか実験する機会が有りました。その際に直面した課題と対応策について話しました。

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Diarkisではk8sがサポートされていますが業務要件の問題でそのまま使えなかったという話をしました。IPとポートが頻繁に変わってしまうためホワイトリスト設定が困難だったためです。

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そのため対応策としてEC2上でDiarkisサーバーを動作させるように変更しました。Route53でドメインを法則性があるものに設定してポートを指定することでホワイトリスト設定が可能になるようにしました。

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AWS SAの方からの提案

今回のイベントはインフラ関係の登壇だったということでAWSのSAであるmats16kさんがゲストで参加されていました。 そこで私の話を聴いたmats16kさんからGlobal Acceleratorを使用すればk8sのままで構築できたのではないかと提案頂けました。グローバルレベルの協力Load Balancerのようなものでありportを範囲指定してipが固定できて今回の要件にマッチするのではないかとのことでした。全く知らなかったサービスなので大変勉強になりました。

aws.amazon.com

感想

今回登壇の場でAWS SAの方と相談することができて大変勉強になりました。専業のインフラエンジニアを雇うことは難しい組織の小さいスタートアップではインフラ面で課題を感じた場合一人で悩まずにプロ中のプロであるAWSのサポートに相談するのも良い手であるとの学びを得ました。