こんにちは、Synamon のエンジニアリングマネージャーの渡辺(@mochi_neko_7)です。
今回は最近社内で始めた PMBOK(Project Management Body Of Knowledge)の勉強会を始めた話と、関連した発信のご紹介をします。
PMBOK とは?
PMBOK はプロジェクトマネジメントの知識体系をまとめたもので、世界標準として作られています。
詳細は本題ではないので、こちらの記事などをご覧ください。
きっかけ
少し前に Twitter でこちらが話題になっていました。
プロジェクトマネジメントの総本山のあの PMBOK が、6th → 7th で内容を大幅に更新しアジャイルな考え方を取り入れているとのこと!
これはどんな内容なのか気になりますし、その印象からこれまで PMBOK を避けていたのでこの機会にしっかり勉強してみようとなりました。
ですが残念なことに日本語翻訳版は11月発売。
でも早く読みたい、待てないということで、英語版で読むことに。
社内で声掛けしてみた
自分で読むのも全然良いのですが、最近の開発ではよりプロジェクト的な動きが強くなっている傾向があったので、せっかくなら有志を集めて何人かで読もうと思いつきました。
さらに日本語版も出ていないのでまだアウトプットも少なめ、するとテックブログで勉強会の内容を発信するのも良さそうです。
読みたい自分、社内でのナレッジ、社外へのアウトプットと一石三鳥ですね。
ということで社内で声掛けした結果、5人のエンジニアが集まって勉強会をすることになりました。
集まった顔ぶれ
参加者のプロジェクトマネジメントの習得度は
- 最近勉強しはじめている
- PM 経験少しあるが、体系的に勉強したことない
- バリバリに PM 経験あるが、PMBOK は勉強したことない
のようにばらばらです。
理想的には従来の PMBOK 経験者がいると比較もできるのですが、いないので仕方ありません。
新しくなった第7版で一からプロジェクトマネジメントを勉強するつもりでやっていきます!
今後
今回は「勉強会をやります!」の宣言だけですが、今後勉強会の進行とともに学んだプロジェクトマネジメントの内容を、テックブログの記事として定期的にアウトプットしていこうと思います!
気になる方は自分や Synamon 公式 Twitterでの発信をお見逃しなく。
最後に
Synamon ではこういった勉強会がメンバーから自発的に発生する文化があります。
もしそういう文化が好ましいという方、技術だけでなくプロジェクトマネジメントにも関心のあるエンジニアの方がいましたら、ぜひカジュアル面談でお話してみませんか?
募集要件を詳しく見たい方、直接エントリーしたい方はこちら。
それでは次回をお楽しみに!